静寂に包まれた吉野

青のシンフォニーの旅を満喫した私たちは、余韻に浸りながら同列車の撮影を楽しんだ。



吉野駅1

暫く青のシンフォニーを撮影してから改札を出ると、他の乗客は殆ど姿を消していた。閑散とした吉野駅を後にして、私たちも吉野の街へ向かうことにした。



千本口駅

吉野山ロープウェイ

吉野の市街地へは、吉野駅前にある千本口駅から吉野ロープウェイで向かうのが一般的であるが、生憎訪れた日は終日に亘って運休となっていた。そのため、私たちは駅舎脇にある雨でぬかるんだ坂道を上ることになった。



吉野1

坂道を上り終え、吉野の市街地に入ったが、観光客は私たち以外誰も居なかった。それどころか、殆どの店も閉まっており、街全体が静まり返っていた。



金峯山寺

誰も居ない市街地を進んでいくと、金峯山寺(きんぷせんじ)の仁王門、その先には蔵王堂が現れる。どちらも国宝に指定されている立派な建物である。蔵王堂の中には、本尊である蔵王権現三体が安置されている。

私たちは拝観料を受付に納め、蔵王堂の中を参拝させてもらった。蔵王権現は秘仏であるため、直接その姿を目にすることは出来ないが、薄暗い伽藍と凛とした空気によって、何とも言えない威圧感を与えられていた。



吉野2

蔵王堂を参拝した後、再び閑散とした街並みを歩くことにした。空腹だったので、某氏と相談して通りにある林とうふ店に入ることにした。店内は無人だったが、大声で呼びかけると奥から店員さんが現れたので安心した。



豆腐料理1

某氏の好意で厚揚げと日本酒を少し分けてもらった。濃厚な豆腐は非常に美味しく、日本酒との相性は抜群であった。



豆腐料理2

私が注文した豆腐ハンバーグ御膳は、様々な豆腐料理が楽しめる贅沢なものであった。また、一緒に注文した濃厚豆乳は、豆腐そのものの味を楽しめる一品であった。

因みに、当店では青のシンフォニーの乗車記念証を提示すると、消費税分を割り引いてもらう嬉しい特典があった。どうやら運行開始記念の一環で、色々なお店で同様のサービスが期間限定で受けられるようだ。



吉野3

昼食後、帰りの列車まで間があったので、吉野神宮へ向かうことにした。しかし、結構距離があったらしく、神社らしき建物が見えなかったので、諦めて途中で引き返すことにした。

帰り道にあったお店で桜コーラという素敵な飲料水を購入し、某氏と機嫌よく雨でぬかるんだ坂道を下ることにした。



吉野駅2

不思議なことに、先程まで静かだった吉野駅周辺も、青のシンフォニーが出発する直前になると一気に賑やかになった。今までの閑散とした空間とのギャップに、私は驚きを隠せなかった。



日帰り旅行でしたが、青のシンフォニーのお蔭で充実した旅行になりました(^^) 金峯山寺の木造蔵王像も格好良く、とても勉強になりました。吉野へは、また青のシンフォニーに乗って向かいたいと思います(*'▽')
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吉野への上質な旅路

2月23日(木)、某氏と奈良県吉野町へ行きました。早朝は小雨だったものの、出掛ける時には止んでくれたので助かりました。吉野への往復は、念願の観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」にしました。早速、近畿日本鉄道(近鉄)南大阪線の起点駅である、大阪市阿倍野区の大阪阿部野橋駅へ向かいました。



青のシンフォニー1

大阪阿部野橋駅5・6番線ホームに停車中の「青のシンフォニー」です。濃紺色のボディ金色の帯を纏った上品なデザインとなっており、車体正面や側面の扉脇には「Blue Symphony」と書かれたエンブレムが施されています。人気がある列車なので、満席になることもあります。早めに切符を購入しておいて良かったです。



青のシンフォニー2

青のシンフォニーは3両編成で、1号車と3号車が客室車両となっています。デラックスシートと同じ2列+1列配置で、高級感漂う造りとなっています。この列車を利用するには乗車券特急券(510円)の他に、特別車両券(210円)も必要となりますが、比較的良心的な料金設定なので、手の届かない金額ではないです。



青のシンフォニー3

今回私たちが利用したのは、中央にテーブルのあるツイン席です。リクライニング機能は付いていませんが、広い座席で十分寛げるので、特に気になりませんでした。深緑の座席に絨毯、落ち着いた柄のカーテン、テーブルに設置されたランプなど、まるでホテルにいるような錯覚に陥ってしまう内装に感動しました。



青のシンフォニー4

中間の2号車は、バーカウンターが設置されたラウンジ車両となっています。3号車側(写真奥)にあるバーカウンターで商品を注文・購入し、1号車側(写真手前)の落ち着いた雰囲気のラウンジスペースで飲食を楽しめます。始発駅発車後に営業開始となりますが、出発前には既に混雑していました。



青のシンフォニー5

バーカウンターで購入した商品は、客室車両へ持ち込むことも出来ます。先述の通り、ラウンジスペースは大阪阿部野橋駅を発車する前から混雑していたので、自分の座席で食べることにしました。大きなテーブルが付いているツイン席だと、落ち着いて食べることが出来るので嬉しいですね。



吉野川

大阪阿部野橋駅を出てから1時間くらい経つと、車窓に一級河川の吉野川が現れます。大和上市駅の先で吉野川を渡り、程なく終点の吉野駅に到着します。快適な車内環境だったので、乗車していた1時間が凄く短く感じられました。



次回は、吉野の街探訪記を書いていこうと思います。

河堀口駅で列車撮影

先日、大阪市阿倍野区の河堀口(こぼれぐち)駅で、近畿日本鉄道(近鉄)南大阪線・吉野線の列車を撮影しました。



河堀口駅01

南大阪線・吉野線特急として活躍している16010系電車です。2016年に新塗装化されたので、印象が大分変わりました。



河堀口駅02

河堀口駅03

南大阪線・吉野線6620系電車(上)と6200系電車(下)です。両者とも近鉄を代表する通勤型車両で、普通準急急行など、幅広い運用で活躍しています。



河堀口駅04

南大阪線・吉野線普通準急急行などで活躍している6020系電車です。2012年に吉野線開業100周年を迎えた記念して、ラビットカー塗装へ変更された車両です。



河堀口駅05

2016年に南大阪線・吉野線の観光特急として登場した、16200系電車「青の交響曲(シンフォニー)」です。先述の通勤型車両6200系電車を大幅に改造したもので、全席デラックスシート仕様の豪華な造りとなっています。3両編成で、1号車と3号車が客席、2号車がバーカウンターを設置したラウンジ車両となっています。



次回は、青の交響曲(シンフォニー)の乗車記を書いていこうと思います。

新たなジャンルへ

虐殺器官

先日、伊藤計劃(伊藤聡さん)のSF作品の一つ、「虐殺器官」を観てきました。同行した某氏に楽園追放(2014年11月に公開されたアニメ映画)を面白いと言う人向きではないから、始まってすぐに寝ると思うわ。」と嘲笑されながら映画館へ向かいました。いやいや、肉料理が好きな人だって魚料理も食べるように、この作品を観るのに楽園追放が好きかどうかは関係ないと思うのですが…


約2時間の映画を観た感想は、素直に面白かったです。言葉が人に与える影響、それによって感情をコントロールされていく描写は観ていて飽きませんでした。ただ、原作を読んでいないこともあり、要所要所わからない部分もあったので、原作の小説も読み出したところです。某氏に「どうせ小説なんか読まんやろ。」と罵られたのがムカついたので、意地になって読んでいるのが本音ですがw

文章を読み慣れていないこともあって中々前に進みませんが、読み終わったら某氏にドヤ顔で感想を言おうと思います(^^)

正月のえもん

えもん203

正月に帰省した際に撮影した「えもん」です。晴れていたので、綺麗に撮れました。



えもん204

散歩しているところです。走ることは出来ませんでしたが、早歩きで追いかけて来ました。

ドクターWEST

先日、和歌山県和歌山市の和歌山駅で、西日本旅客鉄道(JR西日本)所属の総合検測車「ドクターWEST」に遭遇しました(*'▽') 東海道・山陽新幹線で運行されている新幹線電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」同様、この列車も不定期で運行されているので、遭遇し辛い列車と言えます。



ドクターWEST1

ドクターWEST2

和歌山駅1番線に停車中のキヤ141系気動車「ドクターWEST」です。先述の通り、この列車は西日本旅客鉄道(JR西日本)の所属車両ですが、同様の車両がない九州旅客鉄道(JR九州)四国旅客鉄道(JR四国)の他、これら3社と線路が繋がっている第三セクター鉄道など、広範囲で運用されています。



今のところ、ドクターWESTの知名度はあまり有りませんが、将来は東海道・山陽新幹線ドクターイエローのように、「見ると幸せになれる!」と言われるようになるかもしれませんね(^^)

大阪環状線の新型車両

大阪環状線323系1

大阪環状線323系2

2016年12月24日(土)に運行を開始した、西日本旅客鉄道(JR西日本)新型車両「323系」電車です。この電車は、大阪環状線改造プロジェクトで掲げられた「車両新製」によるもので、大阪環状線桜島線(JRゆめ咲線)専用に製造された車両です。計画では、2018年度までに旧型車両の103系電車と201系電車を置き換えるようです。

当路線には片側3扉の近郊型車両で運行されている関空紀州路快速大和路快速が乗り入れており、それらの車両の扉位置と合わせるために通勤型車両としては珍しい片側3扉となっています。これにより、線路への転落防止に役立つ可動式ホーム柵(ホームドア)の設置も容易になります。

聲の形聖地巡礼(岐阜県大垣市)

大垣駅

去年放映されていたアニメ映画「聲の形」の聖地巡礼をしに、岐阜県大垣市へ行ってきました。大垣市の玄関口である大垣駅は交通の要衝で、利用客が結構多いです。当駅は、東海道新幹線と接続する名古屋駅米原駅から、新快速を利用して30分くらいで行けます。



美登鯉橋1

美登鯉橋2

大垣市街地を流れる大垣運河に架かる美登鯉橋(みどりばし)です。この作品で最も有名な場所で、メインキャラクターの石田将也(CV:入野自由さん)西宮硝子(CV:早見沙織さん)が運河の鯉に餌をやるシーン等で登場します。



運河

美登鯉橋から大垣運河を望んだものです。運河には遊歩道も整備されており、降りることも出来ます。運河の両脇に桜が植えられているので、満開を迎える春にも訪れてみたいですね。



滝のトンネル1

美登鯉橋の近くには滝のトンネルがあり、ここも映画に登場します。個人的に此の場所を見ると、制服姿で泣いている西宮結絃(CV:悠木碧さん)を思い出します。



滝のトンネル2

滝のトンネル3

滝のトンネルは、その名の通り潜ることが出来ます。映画の序盤にも登場するので、印象的な場所と言えます。



奥の細道むすびの地記念館

滝のトンネルの近くには、奥の細道むすびの地記念館があります。聲の形の聖地が近くにあるためか、等身大パネルがありました。以前は、聲の形の聖地巡礼で撮影した写真を見せると記念グッズが貰えたようですが、訪れた日は期間外で置いていませんでした。



上記の場所は、いずれも大垣駅から徒歩で迎える場所にあるので、桜の綺麗な時期に向かいたいですね。今回の聖地巡礼で撮影できていない場所もたくさんあるので、また時間を作って行きたいと思います。

2017年書き初め

禅

先月はインフルエンザに感染していたので、今日が初書道となりました(^_^;) 大きな紙に思いっきりデカい字を書くと、気分が良いものです(^^)

実写映画「咲-Saki-」

咲劇場版

2月4日(土)、某氏達と実写映画「咲-Saki-」を観てきました。年末から年始にかけて放送されていた実写ドラマ「咲-Saki-」の続きで、アニメ版の長野県大会の部分が映画化されています。各高校の回想シーンを必要最低限に抑え、中弛みのない迫力ある演出のお蔭で、約2時間退屈することなく楽しめました(^^♪

トップ画像は劇場版パンフレットで、値段は1,500円です。購入時は高いと感じましたが、中身は今回出演された方々の写真集みたいな作りとなっており、個人的にお買い得なものとなっていました(*'▽') 映画観た後だと、皆可愛く見えるので不思議ですね(^_^;)



小湊鉄道

因みに、ドラマと映画で登場した列車は、千葉県市原市の五井駅と千葉県大多喜町の上総中野駅を結ぶ小湊鉄道線の車両です。この路線は首都圏から近い割に、古くから使われている駅舎や車両が多く残っていることから、よくドラマや映画で使われています。

咲の聖地巡礼(長野県飯島町)

七久保駅4

先日、実写版「咲-Saki-」の劇場公開記念として、以前放送されていた人気アニメ「咲-Saki-」の聖地巡礼をしました(*^^)v 今回の訪問地は、長野県の伊那谷にある飯島町です。この日は快晴だったので、正しく聖地巡礼日和でした!





七久保駅1

東海旅客鉄道(JR東海)飯田線七久保駅です。趣ある木造駅舎が建てられていますが、みどりの窓口や自動券売機がない無人駅となっています。アニメ版「咲-Saki-」では、主人公の宮永咲(CV:植田佳奈さん)などが通学している清澄高校の最寄駅として登場します。



七久保駅2

七久保駅を北側から撮影したものです。アニメでは、七久保駅舎の手前に屋台が描かれていましたが、実際は七久保駅構内で何もなく、中に入れないように柵が設置されています。



七久保駅3

七久保駅の構内踏切から撮影したものです。当駅は、単式ホーム1面と島式ホーム1面の2面3線構造です。駅舎のある左側の1番線が飯田線の辰野方面のりば、右側の2番線が飯田線の飯田方面のりばで、その奥の3番線は普段使われない待避線となっています。



南駒ヶ岳

七久保駅前からは、南駒ヶ岳の美しい景色が広がります。先述の通り、この日は快晴だったので、木曽山脈(中央アルプス)の稜線がはっきりと見えました。アニメの中とはいえ、この綺麗な景色を毎日見られる清澄高校麻雀部員が羨ましく思えました(*´з`)





芝宮神社裏

先述の七久保駅から西へ約1kmの所にある、芝宮神社の裏手にある交差点です。アニメでは、清澄高校の通学路として登場しています。背景の森側溝など、細かい所まで再現されています。

空中庭園からの眺望

梅田スカイビル

1月26日(木)、大阪市北区にある空中庭園(梅田スカイビル)へ行きました。梅田スカイビルは、大阪平野を一望できて綺麗な夜景も楽しめるので、人気のある観光スポットとなっています。展望台の入場料金は、大人1,000円です。

余談ですが、空中庭園という単語を聞くと、昔プレイしたアクションRPG「ガイア幻想記」に出てきたナスカの空中庭園を思い出します。表面と裏面があるダンジョンで苦戦しましたが、その時流れていた曲が格好良かったので、よく覚えています(*^^)




空中庭園1

先述の通り、梅田スカイビル最上階の空中庭園展望台からは、大阪平野の大パノラマが楽しめます。新大阪駅方面の景色と大阪国際空港(伊丹空港)へ着陸するANAジェット旅客機を一緒に撮影しました。



空中庭園2

眼下には一級河川の淀川が流れており、阪急電鉄新淀川橋梁がよく見えます。左側から神戸線宝塚線京都線の計6本の線路が並んでおり、阪急独特のマルーン色の電車が結構な頻度で走っていました。



空中庭園3

空中庭園展望台からの眺望のハイライトとも言える、大阪港(大阪湾)夕陽です。閑散としていた展望台も、この時間帯からは混雑してきます。天気が良かったので、大阪港の先にある淡路島明石海峡大橋も見えました。



空中庭園4

夕陽も綺麗でしたが、何と言っても日没直後の空のグラデーションが素晴らしかったです。展望台にはカフェもあるので、カウンターで飲食しながら景色を楽しむことも出来ます。この時期は冷えるので、屋上の展望台よりカフェの方が落ち着きます。




大阪駅前

御堂筋のイルミネーションは終了していましたが、大阪駅前のグランフロント周辺では今でも綺麗なイルミネーションが楽しめます。駅ビルの光と相まって、とても綺麗でした。
プロフィール

乃梨(のり)

Author:乃梨(のり)
鉄道やアニメ、犬(特に柴犬)が好きな社会人です。宜しくお願いします。

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