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近鉄12200系電車

12200系電車1

近畿日本鉄道(近鉄)特急列車として活躍していた12200系電車(前方の4両編成)ですが、2021年2月に定期列車としての運用が終了し、臨時の特急列車としての運用を残すのみとなりました。更新色が増えてきた昨今、近鉄の伝統的な橙色紺色のツートンカラーを纏った数少ない車両です。今年8月に運行される臨時列車をもって引退するので、この姿を見られるのもあと僅かとなりました。



12200系電車2

12200系電車3

2019年1月に三重県の賢島へ旅行した際、伊勢神宮初詣割引きっぷフリーエリア内(松阪駅と賢島駅の区間)だった伊勢市駅賢島駅の区間でこの車両に乗車しました。古い車両ということもあり、暖房が強くて暑かったです。新型車両と比べると車内空間の快適性はどうしても劣るため、当時はハズレ車両という認識でしたが、引退寸前の今となっては非常に貴重な車両となったので、短い区間ながらも良い乗車経験となりました。



先述の通り、8月に臨時列車の運用が残っていますが、最終運転日は繁忙期に当たるので、この車両を撮影するのは出来ないと思います。
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南武線の205系電車

南武線205系

川崎市川崎区にある川崎駅と東京都立川市にある立川駅を結ぶJR東日本南武線で活躍していた205系電車です。関東圏では短い部類に入る6両編成で、南武線のラインカラーである黄色の他に、橙色茶色の計3色の帯が施されていました。JR東日本になってからも暫く活躍していましたが、2014年頃から新型車両であるE233系8000番台電車が投入され始め、2015年末に定期運用から離脱しました。個人的に好きな車両の1つだったので、引退は悲しかったですね…

おもちゃ電車

和歌山電鐵

和歌山県和歌山市にある和歌山駅と紀の川市にある貴志駅とを結ぶ和歌山電鐵貴志川線には、様々なラッピングを施した車両が走っており、写真のおもちゃ電車もその一種です。貴志川線は2014年に一度乗車しましたが、それ以降行っていないので、機会があれば駅巡りも兼ねて乗りに行きたいと思っています。

気休め程度に

新型コロナ検査キット1

先日、新型コロナウイルス唾液抗原検査キットを初めて使いました。同封されている専用液と唾液を簡易コップに入れて混ぜ、検査キットに注いで5分程待つと結果が出るようになっています。コロナ禍になってから、毎日欠かさず手洗いとうがい、マスク着用を続けていましたが、かかっていないと確信できなかったので、結果が出るまで緊張しました。



新型コロナ検査キット2

同封されていた用紙と検査キットを照らし合わせてみた結果、抗原は検出されなかったとのことです。唾液を注いだ瞬間、T(テストライン)の部分にも色が付いたので焦りましたが、時間が経つにつれて薄くなっていき、消えていったので良かったです。ただ、この検査キットは気休め程度だと言われているようなので、外出する際は、これまでと同様に十分気を付けようと思います。

伊勢線の駅訪問③

伊勢上野駅0

JR東海関西本線南四日市駅まで巡った後、伊勢鉄道伊勢線の駅を順に巡りました。起点の河原田駅から前回紹介した中瀬古駅までの区間は複線構造ですが、中瀬古駅から津駅までの区間は単線構造となっています。トンネル部や橋梁部を含めて全て複線分の用地が確保されていますが、今のところ単線区間を複線化する計画はないようです。





伊勢上野(いせうえの)駅

伊勢上野駅1

三重県津市にある伊勢上野駅です。駅舎は建てられておらず、窓口や待合所、自動券売機、御手洗い等が設置されていない無人駅となっています。また、自動改札機やICカードリーダー等も導入されていないので、TOICA等の交通系ICカードが利用できません。各駅に停車する普通列車のみが停車し、快速列車「みえ号」特急列車「南紀号」は当駅を通過します。



伊勢上野駅2

伊勢上野駅は単式ホーム1面1線の構造で、出入口とは階段と長いスロープで結ばれています。ホーム番号が設定されていないようで、番線表示が見当たりませんでした。津方面の下り列車四日市方面の上り列車の両方が、このホームから発着しています。反対側にもホームが設置できるように、用地が確保されています。



伊勢上野駅3

伊勢上野駅を訪問中、普通列車津行き(下り列車)が到着しました。この列車が来る数分前に快速列車「みえ号」名古屋行き(上り列車)が当駅を通過したので、隣の中瀬古駅(前回紹介)で行き違いをしたようです。駅部分は盛土上にありますが、当駅の津方は高架構造となっています。





河芸(かわげ)駅

河芸駅1

河芸駅2

三重県津市にある河芸駅です。それぞれのホームに出入口が設置されていますが、駅舎は建てられていません。そのため、窓口や待合所、自動券売機、御手洗い等が設置されていない無人駅となっています。また、自動改札機やICカードリーダー等も導入されていないので、TOICA等の交通系ICカードが利用できません。各駅に停車する普通列車のみが停車し、快速列車「みえ号」特急列車「南紀号」は当駅を通過します。



河芸駅3

河芸駅は相対式ホーム2面2線の構造で、互いのホームは屋根無しの跨線橋で結ばれています。ホーム番号が設定されていないようで、番線表示が見当たりませんでした。西側のホーム(左)から四日市方面の上り列車が、東側のホーム(右)から津方面の下り列車が発着しています。



河芸駅4

河芸駅を訪問中、快速列車「みえ号」鳥羽行き(下り列車)が通過しました。当駅構内は高速で通過できる1線スルー方式(通過線が直線構造)ではないので、この列車は速度を落として通過していました。





東一身田(ひがしいしんでん)駅

東一身田駅1

三重県津市にある東一身田駅です。駅舎は建てられておらず、窓口や待合所、自動券売機、御手洗い等が設置されていない無人駅となっています。また、自動改札機やICカードリーダー等も導入されていないので、TOICA等の交通系ICカードが利用できません。各駅に停車する普通列車のみが停車し、快速列車「みえ号」特急列車「南紀号」は当駅を通過します。JR東海紀勢本線一身田駅がありますが、当駅からは離れており、近鉄名古屋線高田本山駅の方が近いです。



東一身田駅2

東一身田駅は単式ホーム1面1線の構造で、出入口とは階段で結ばれています。ホーム番号が設定されていないようで、番線表示が見当たりませんでした。津方面の下り列車四日市方面の上り列車の両方が、このホームから発着しています。反対側にもホームが設置できるように、用地が確保されています。





次の津駅は既に訪問済みなので、東一身田駅伊勢線の駅巡りを終了しました。



この日は晴天に恵まれたので、未訪問駅の綺麗な写真が撮れました。立派な駅舎を有する駅もあれば、ホームだけの簡素な造りの駅もあり、多種多様で楽しかったです。関西本線の未訪問駅は残っていますが、伊勢線の途中駅は全て巡れたので、有意義な駅巡りが出来ました。

伊勢線の駅訪問②

玉垣駅5

伊勢鉄道伊勢線鈴鹿駅玉垣駅を訪問し、次の鈴鹿サーキット稲生駅へ向かいました。前回の記事で紹介した玉垣駅を訪問中、2番線を快速列車「みえ号」名古屋行きが通過しました。使用されている車両は、JR東海所属のキハ75形気動車の2両編成です。名古屋駅鳥羽駅(一部列車は伊勢市駅)を結んでいる速達タイプの列車で、名古屋駅から多気駅までの区間の停車駅は特急列車「南紀号」とほぼ同じです。





鈴鹿サーキット稲生(すずかさーきっといのう)駅

鈴鹿サーキット稲生駅1

鈴鹿サーキット稲生駅2

三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキット稲生駅です。駅名の通り、大型レジャー施設「鈴鹿サーキット」の最寄り駅となっています。それぞれのホームに出入口が設置されていますが、駅舎は建てられていません。そのため、待合所や自動券売機、御手洗い等の設備がない無人駅となっています。また、自動改札機やICカードリーダー等も導入されていないので、TOICA等の交通系ICカードは利用できません。快速列車「みえ号」特急列車「南紀号」は当駅を通過しますが、鈴鹿サーキットのイベント開催時は臨時停車します。



鈴鹿サーキット稲生駅3

鈴鹿サーキット稲生駅は相対式ホーム2面2線の構造で、互いのホームは線路下の通路(幅員の狭い一般道路)で行き来できます。ホーム番号が設定されていないようで、番線表示が見当たりませんでした。東側のホーム(右)から津方面の下り列車が、西側のホーム(左)から四日市方面の上り列車が発着しています。先述の通り、イベント開催時には特急列車快速列車が臨時停車する関係で、ホーム有効長が長くなっています。





徳田(とくだ)駅

徳田駅1

徳田駅2

三重県鈴鹿市にある徳田駅です。それぞれのホームに出入口が設置されていますが、駅舎は建てられていません。そのため、待合所や自動券売機、御手洗い等の設備がない無人駅となっています。また、自動改札機やICカードリーダー等も導入されていないので、TOICA等の交通系ICカードは利用できません。各駅に停車する普通列車のみが停車し、快速列車「みえ号」特急列車「南紀号」は当駅を通過します。



徳田駅3

徳田駅は相対式ホーム2面2線の構造で、互いのホームは線路下の一般道路で行き来できます。ホーム番号が設定されていないようで、番線表示が見当たりませんでした。東側のホーム(右)から津方面の下り列車が、西側のホーム(左)から四日市方面の上り列車が発着しています。





中瀬古(なかせこ)駅

中瀬古駅1

中瀬古駅2

三重県鈴鹿市にある中瀬古駅です。駅舎が建てられており、待合所や御手洗い等が設置されています。ただ、窓口は使用されておらず、自動券売機も設置されていない無人駅となっています。また、自動改札機やICカードリーダー等も導入されていないので、TOICA等の交通系ICカードは利用できません。特急列車「南紀号」や殆どの快速列車「みえ号」は当駅を通過しますが、朝の上り快速列車「みえ号」は停車します。当駅は、第3回中部の駅百選に選定されています。



中瀬古駅3

中瀬古駅は相対式ホーム2面2線の構造で、互いのホームは屋根無しの跨線橋で結ばれています。ホーム番号が設定されていないようで、番線表示が見当たりませんでした。駅舎側のホーム(左)から四日市方面の上り列車が、反対側のホーム(右)から津方面の下り列車が発着しています。





次の伊勢上野駅から先の区間は、次回の記事で紹介しようと思います。

伊勢線の駅訪問①

鈴鹿駅0

関西本線南四日市駅まで巡った後、伊勢鉄道伊勢線の途中駅を順に巡りました。伊勢線は三重県四日市市にある河原田駅と同津市にある津駅を結ぶ第三セクター路線で、全区間非電化となっています。比較的短い路線ですが、名古屋方面と津以南の地域を短絡しているため、快速列車「みえ号」特急列車「南紀号」等も走っています。今回紹介する鈴鹿駅を訪問した時、普通列車津行きが到着しました。車両は、ワンマン運転対応のイセIII形気動車です。





鈴鹿(すずか)駅

鈴鹿駅1

鈴鹿駅2

三重県鈴鹿市にある鈴鹿駅です。高架下の部分に駅舎が建てられており、窓口(一部時間帯は無人)や待合所、御手洗い(改札内)等が設置されていますが、自動券売機はありません。また、伊勢鉄道の写真等を展示したスペースもあります。ただ、自動改札機やICカードリーダー等が導入されていないため、TOICA等の交通系ICカードは利用できません。当駅は普通列車の他、快速列車「みえ号」特急列車「南紀号」も停車します。



鈴鹿駅3

鈴鹿駅4

鈴鹿駅は相対式ホーム2面2線の構造で、互いのホームと駅舎は高架下の階段で結ばれています。階段脇の部分(駅舎)に御手洗いが設置されています。ホーム番号が設定されていないようで、番線表示が見当たりませんでした。東側のホーム(右)から津方面の下り列車が、西側のホーム(左)から四日市方面の上り列車が発着しています。先述の通り、当駅に特急列車が停車する関係で、ホーム有効長が長いです。



鈴鹿駅5

鈴鹿駅の近くに近鉄鈴鹿線が通っており、ホームから通過する列車が良く見えます。この路線にも鈴鹿市駅がありますが、当駅から離れた市街地に設置されているため、乗換駅となっていません。通過した車両には、三重県四日市市にあるケーブルテレビ局「シー・ティー・ワイ(CTY)」のラッピングが施されていました。





玉垣(たまがき)駅

玉垣駅1

玉垣駅2

三重県鈴鹿市にある玉垣駅です。駅舎は建てられておらず、ホームと結ばれている屋根無しの跨線橋のみが設置されています。そのため、自動券売機や待合所、御手洗い等の設備がありません。また、自動改札機やICカードリーダー等も導入されていないため、TOICA等の交通系ICカードが利用できません。ただ、当駅に伊勢鉄道の本社が併設されており、窓口が設置されています。各駅に停車する普通列車のみが当駅に停車し、快速列車「みえ号」特急列車「南紀号」は通過します。



玉垣駅3

玉垣駅4

玉垣駅は島式ホーム1面2線の構造で、東西2ヶ所ある出入口とは先述の屋根無しの跨線橋で結ばれています。ホームの東側(右)が1番線、西側(左)が2番線です。1番線から津方面の下り列車が、2番線から四日市方面の上り列車が発着しています。先述の本社に車庫が併設されているため、早朝や夜間を中心に当駅始発・終着の列車が設定されています。訪問時には、2編成の車両が車庫に停まっていました。





次の鈴鹿サーキット稲生駅より先の区間は、次回の記事で紹介しようと思います。

関西本線の駅訪問②

先日、名古屋駅JR難波駅を結ぶ関西本線の未訪問駅の一部を巡りました。今回は前回の続きで、JR東海管内の訪問駅を紹介します。





河原田(かわらだ)駅

河原田駅1

河原田駅2

三重県四日市市にある河原田駅です。駅舎が建てられており、待合所が設置されています。ただ、窓口がない無人駅で、自動券売機や御手洗いも設置されていません。自動改札機も導入されていませんが、改札口にICカードリーダーが設置されているので、TOICA等の交通系ICカードが利用できます。当駅は、JR東海関西本線の他に、伊勢鉄道伊勢線が接続しています。関西本線を走る区間快速列車快速列車は停車しますが、伊勢線へ乗り入れる快速列車「みえ号」特急列車「南紀号」は当駅を通過します。



河原田駅3

河原田駅の関西本線のりばは相対式ホーム2面2線の構造で、互いのホームは屋根無しの跨線橋で結ばれています。駅舎側のホーム(左)が1番線、反対側のホーム(右)が2番線です。1番線から四日市・名古屋方面の上り列車が、2番線から亀山方面の下り列車が発着しています。



河原田駅4

河原田駅5

河原田駅の伊勢線のりばは島式ホーム1面2線の構造で、関西本線ホーム並びに駅舎とは跨線橋を渡った先にあるトンネルによって結ばれています。ホームの駅舎側(右)が3番線、反対側(左)が4番線です。3番線から四日市方面の上り列車が、4番線から津方面の下り列車が発着しています。関西本線のりばが地平部に設置されているのに対し、伊勢線のりばは築堤(盛土)上に設置されています。





南四日市(みなみよっかいち)駅  

南四日市駅1

南四日市駅2

三重県四日市市にある南四日市駅です。駅舎が建てられており、待合所と御手洗いが設置されています。ただ、窓口が閉鎖された無人駅で、自動券売機も設置されていません。自動改札機も導入されていませんが、改札口にICカードリーダーが設置されているので、TOICA等の交通系ICカードが利用できます。関西本線を走る区間快速列車快速列車は停車しますが、伊勢線へ乗り入れる快速列車「みえ号」特急列車「南紀号」は当駅を通過します。



南四日市駅3

南四日市駅は島式ホーム1面2線の構造で、駅舎とは構内踏切で結ばれています。また、ホームと接していない多くの側線もあります。ホームの駅舎側(右)が1番線、反対側(左)が2番線です。1番線から四日市・名古屋方面の上り列車が、2番線から亀山・津方面の下り列車が発着しています。駅周辺に大規模な工場が建てられており、多くの貨物列車が発着していたようですが、現在は全て廃止されています。





関西本線の駅訪問は当駅までにして、先述の河原田駅で接続している伊勢線の途中駅を順に訪問しました。次回は、伊勢線鈴鹿駅から先の区間を紹介しようと思います。

関西本線の駅訪問①

井田川駅0

関西本線の未訪問駅巡り記事の続きで、今回からJR東海管内の区間になります。最初に紹介する井田川駅を訪問中、2番線に快速列車亀山行きが到着しました。車両は、ワンマン運転に対応している313系1300番台電車の2両編成です。





井田川(いだがわ)駅

井田川駅1

井田川駅2

三重県亀山市にある井田川駅です。駅舎が建てられており、待合室と御手洗いが設置されています。ただ、窓口や自動券売機が設置されていない無人駅となっています。自動改札機も導入されていませんが、出入口部にICカードリーダーが設置されているので、TOICA等の交通系ICカードが利用できます。当駅は各駅に停車する普通列車の他、区間快速列車快速列車も停車します。



井田川駅3

井田川駅は相対式ホーム2面2線の構造で、互いのホームは屋根無しの跨線橋で結ばれています。駅舎(出入口)側のホーム(左)が1番線、反対側のホーム(右)が2番線です。1番線から四日市・名古屋方面の上り列車が、2番線から亀山方面の下り列車が発着しています。





加佐登(かさど)駅

加佐登駅1

加佐登駅2

三重県鈴鹿市にある加佐登駅です。木造駅舎が建てられており、待合所が設置されています。ただ、窓口が閉鎖された無人駅となっており、自動券売機も設置されていません。自動改札機も導入されていませんが、改札口にICカードリーダーが設置されているので、TOICA等の交通系ICカードが利用できます。当駅は各駅に停車する普通列車の他、区間快速列車快速列車も停車します。



加佐登駅3

加佐登駅は単式ホーム1面と島式ホーム1面の計2面3線構造で、互いのホームは屋根付きの跨線橋で結ばれています。駅舎側の単式ホーム(右)が1番線、島式ホームの駅舎側(中央)が2番線、島式ホームの外側(左)が3番線です。1番線と2番線から四日市・名古屋方面の上り列車が、3番線から亀山方面の下り列車が発着しています。1番線ホームに御手洗いが設置されています。





河曲(かわの)駅

河曲駅1

河曲駅2

三重県鈴鹿市にある河曲駅です。駅舎は建てられておらず、待合室等もありません。窓口や自動券売機がない無人駅ですが、駅前ロータリーに公衆トイレが設置されています。自動改札機も導入されていませんが、出入口部にICカードリーダーが設置されているので、TOICA等の交通系ICカードが利用できます。当駅は各駅に停車する普通列車の他、区間快速列車快速列車も停車します。



河曲駅3

河曲駅は相対式ホーム2面2線の構造で、互いのホームは構内踏切で結ばれています。ホーム番号が設定されていないのか、番線表示が見当たりませんでした。出入口側のホーム(右)から亀山方面の下り列車が、反対側のホーム(左)から四日市・名古屋方面の上り列車が発着しています。





次の河原田駅から先は、次回の記事で紹介しようと思います。

関駅と関宿

関宿1

先日、JR東海JR西日本に跨る関西本線の未訪問駅の一部と、伊勢鉄道伊勢線の途中駅を巡りました。全ての駅が無人だったので、人と接することが無かったです。今回紹介する関駅付近には、後述の関宿があります。





関(せき)駅

関駅1

関駅2

三重県亀山市にある関駅です。大きな駅舎が建てられており、売店や観光協会、御手洗い等が設置されています。ただ、自動券売機は設置されておらず、窓口も閉鎖された無人駅となっています。自動改札機やICカードリーダー等は導入されていませんが、当駅を発着する列車に車載型のICカードリーダーが設置されているので、ICOCA等の交通系ICカードが利用できます。当駅に隣接する形で、道の駅「関宿」があります。



関駅3

関駅は相対式ホーム2面2線の構造で、互いのホームは屋根無しの跨線橋で結ばれています。ホーム番号が設定されていないようで、番線表示が見当たりませんでした。駅舎側のホーム(右)から亀山・名古屋方面の上り列車が、反対側のホーム(左)から加茂・JR難波方面の下り列車が発着しています。





関宿2

関駅から徒歩数分の処には、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている関宿があります。東海道五十三次の47番目の宿場で、伝統的な建物が保存されています。保存地区が結構広いようなので、関宿メインで来る価値もあります。





次の亀山駅は訪問済だったので、その隣の井田川駅へ向かいました。井田川駅から先は、次回の記事で紹介しようと思います。
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乃梨(のり)

Author:乃梨(のり)
旅行(主に鉄道)好きの日記です。宜しくお願いします。

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