永平寺授戒会進退メモ

永平寺聖宝閣

永平寺中雀門

永平寺の授戒会に行ってきました。今回は、今まで以上に仕事が多かったので大変でしたが、その分充実した生活を送れたと思います。ただ、年々正座が出来なくなっていくことに焦りを感じるようになりましたね(^_^;) 40分程度の朝課でも足が痺れるようになりました…


以下、御授戒の特殊行持進退についてのメモです。





【特殊行持進退】


①戒壇上供(昼)
般若心経を立誦、回向中に北面合掌低頭する。


②戒源師諷経(朝)
大悲咒を立誦、回向中に内面叉手低頭する。


③歎佛(啓建歎佛・満散歎佛)
※大間と脇間で進退が異なる。また、大間内は予め決められた両班寮の数名が入るため、その他の者は脇間で随喜する。

【大間】
導師進前に合わせて北面を向き、展座具後も北面を向いたまま随喜する。讃佛(讃佛の偈)は長跪し、懺悔(懺悔の文)の後は遶匝のために収座具する。遶匝後は甲乙展上に合わせて展座具し、北面を向いて随喜する。三帰礼(三帰依)後、収座具する。
※平成26年の遶匝(七佛宝号)は、主讃挙唱中も止まらずに遶行した。

【脇間】
展座具後、内面を向いて随喜する。讃佛(讃佛の偈)の時は、長跪する。唱礼(佛名)と三帰礼(三帰依)の時に北面を向いて随喜する。
※脇間は一切収座具しない。


④壇上礼・仏祖礼
※両班位に甲乙(殿行)と二師の拝敷があるため、後両班位に両班が、後々両班位に後両班が入る。

【壇上礼】
普同三拝後、展座具のまま北面に向かって起立、甲乙に合わせて一唱一拝する。最後の甲乙で収座具し、内面を向く。引き続き仏祖礼になる(小鐘で繋ぐ)。

【仏祖礼】
伝供後普同三拝し、展座具のまま北面に向かって起立する。大悲咒前の打磬(甲二声)にて着座する。回向後に起立し、南無三世諸仏の甲乙にて礼拝する。最後の甲乙後の押磬にて長跪し、普同三拝後に収座具する。


⑤高祖大師月忌
焼香師諷経同様、献湯は寿量品を、献粥は参・宝を、献供(朝午時)は普門品を読誦する。差定も焼香師諷経と変わらないが、献湯の普同三拝後は収座具せず、長跪で掃塔回向へ入る。


⑥請拝式・謝拝
どちらも、比丘・比丘尼・優婆塞(代表一名)・優婆夷(代表一名)の焼香のみ。小磬二声にて着座(座具四折)し、再び小磬二声がなれば起立する。


⑦送聖諷経
読経はせず、伝供のみ。


⑧完戒上堂
両班は東西の外単で待機する。その他の者は、巡版を聞いて入大間する。一度目の頭首・知事の問訊は空座問訊なので、大衆は動かない。大擂で猊下が上殿、須弥壇に登壇される。猊下の法語中(集むる所の功徳は…)北面合掌低頭する。五侍者問訊の際、大衆は動かない。二度目の頭首問訊の時に西序大衆が、知事問訊の時に東序大衆がそれぞれ北面合掌低頭する。侍者が大間中央にて大問訊する際、全員北面合掌低頭する。白槌後の小磬二声にて着座(座具四折)する。問答後、再び起立する。猊下が降壇・退堂された後、光明蔵へ向かう。




朝課に随喜する際、眠気覚ましとして珈琲や栄養ドリンクを飲みたくなるが、途中で東司に行きたくなるので、頼らずに気合で乗り切るようにする!
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乃梨(のり)

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