瀬田の唐橋

瀬田の唐橋2

大津市の某氏宅でホームパーティーをした時、瀬田の唐橋を見に行きました。今回は、日本三古橋として有名な瀬田の唐橋について書いていこうと思います。




瀬田川

瀬田の唐橋は、一級河川の瀬田川に架かっている橋の一つです。基本的に滋賀県内の川は琵琶湖に向かって流れていますが、唯一琵琶湖から流れ出ているのが瀬田川となります。この先宇治川、淀川と名前が変わっていき、最終的に大阪湾まで流れています。




瀬田の唐橋1

瀬田川の東側に、「日本三大名橋 瀬田の唐橋」と書かれた碑が建てられています。ただ、日本三大名橋と調べてみると、山口県岩国市の錦帯橋、長崎県長崎市の眼鏡橋、東京都中央区の日本橋となっており、瀬田の唐橋は含まれていませんでした。代わりに、京都府の宇治橋、山崎橋と並んで、日本三古橋に選ばれているようです。




瀬田の唐橋

瀬田の唐橋は、「急がば回れ」という諺の発祥とされています。江戸時代、草津・東京方面と大津・京都方面とを行き来する際、琵琶湖を渡る船便のルート(青線)と、瀬田の唐橋を渡る東海道のルート(赤線)の2通りありました。ただ、船便だと比叡山からの強風「比叡おろし」によって難破する恐れがあったため、遠回りでも安全な瀬田の唐橋を渡った方が確実で速いと言われていたようです。そして、連歌師の宗長(そうちょう)が「もののふ(武士)の矢橋の船は速けれど急がば回れ瀬田の長橋」という歌を残されました。




瀬田の唐橋3

瀬田の唐橋は現在、滋賀県道2号大津能登川長浜線となっています。県の主要道路であるため、訪れた日も交通量が多かったです。橋の景観を損なわない配慮か、街灯は設置されておらず、代わりに足元灯が設置されていました。




歴史ある観光名所に訪れることが出来て良かったです(´▽`)
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No title

のりさんこんばんは。

瀬田の唐橋とは、またマニアックな名所ですね。・・・私は歴史関連も好きなので、永平寺授戒会随喜の記事といい、この記事といい、楽しませていただきました。

広重の近江八景の木版画と比べると、さすがに今のコンクリ製の唐橋は立派ですが、それでもちゃんとレトロな風合いで、たしかに国道1号で瀬田側を渡る時は、つい振り返ってしまいますね。

No title

>にっしーさん

こんばんは。コメントありがとうございます(´▽`)


以前、京阪石山坂本線の唐橋前駅に降りたことはあったんですが、由来となっている「瀬田の唐橋」を見に行けなったので、今回見れて良かったです。当時と違い、アスファルトの敷かれた今風の造りになっていますが、街灯を付けずに足元灯にしているところ等の配慮が印象的な橋でしたね(^O^)

滋賀県には、他にも歴史ある建造物があるので、時間を作って巡ってみようと考えています(^ω^)
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