スルット関西の旅②
前回の続きです。
阪神電気鉄道本線と阪急電鉄今津(南)線を乗り継ぎ、兵庫県西宮市の西宮北口駅に到着しました。
西宮北口駅の神戸本線ホームで新型車両1000系を撮影した後、特急新開地行きに乗って夙川駅へ向かいました。
西宮北口駅を出て程なく、兵庫県西宮市の夙川駅に到着しました。阪急電鉄甲陽線との接続駅で、特急を含む全ての列車が停車します。神戸本線乗り場は、相対式ホーム2面2線構造となっています。
駅名の由来になっている夙川が当駅のすぐ東側を流れており、神戸本線ホームの一部がかかっています。河川敷沿いにある夙川公園は、松や桜の並木が続いている景勝地として有名です。
夙川駅の甲陽線乗り場は、単式ホーム1面1線構造となっています。神戸本線の梅田方面ホームと垂直方向に繋がっているので、乗り換えがスムーズに出来ます。
夙川駅3号線に入線してきた甲陽園行きに乗り、甲陽園駅へ向かいました。
甲陽線は夙川駅と甲陽園駅(どちらも兵庫県西宮市)を結ぶ路線で、電化された単線構造となっています。ワンマン運転の電車が2編成運行されており、交換設備がある苦楽園口駅で行き違いを行っています。
夙川駅を出てから約5分、終点の甲陽園駅に到着しました。当駅は頭端式ホーム1面1線の構造で、開業当時からの古い駅舎が使われています。訪れた時は閑散としていましたが、駅周辺に学校が点在しているので、平日の朝・夕の時間帯は混雑するようです。そのため、学生専用の臨時改札口が設置されています。
再び甲陽線の電車に乗って夙川駅へ戻り、神戸本線の電車に乗り換えて西宮北口駅へ向かいました。
本日2回目の訪問となる西宮北口駅に到着後、今津(北)線に乗り換えました。当駅の利用客数は比較的多いですが、コンコースが広く造られているので、スムーズに乗り換えることが出来ます。
西宮北口駅の今津(北)線乗り場は、頭端式ホーム3面2線構造となっており、降車専用ホームと乗車専用ホームに分かれています。左から順に6号線降車ホーム、6・7号線乗車ホーム、7号線降車ホームとなっています。日中時間帯は、基本的に右側の7号線のみを使用しているようです。
西宮北口駅7号線に入線してきた宝塚行きに乗り、宝塚駅へ向かいました。
今津(北)線は西宮北口駅と宝塚駅を結ぶ路線で、電化された複線構造となっています。前回の記事で紹介した今津(南)線はワンマン運転の3両編成で運行されているのに対し、今津(北)線は6両編成で運行されています。沿線には、門戸厄神や阪神競馬場等があり、必要に応じて臨時列車が多数運行されています。
西宮北口駅を出てから約25分、兵庫県宝塚市の宝塚駅に到着しました。阪急電鉄宝塚本線との接続駅で、両路線(宝塚本線と今津線)の終点でもあります。また、宝塚歌劇団の本拠地「宝塚大劇場」の最寄駅でもあるので、宝塚大劇場前という副名称が付けられています。
駅前ロータリーの向かい側には、西日本旅客鉄道(JR西日本)の宝塚駅があり、両駅は歩道橋で結ばれています。
阪急電鉄の宝塚駅は、頭端式ホーム2面4線(終点部で両ホームが繋がっているので、島式ホームではない)の高架構造となっています。基本的に、奥側の1・2号線ホームが今津(北)線乗り場、手前の3・4号線ホームが宝塚本線乗り場となっています。ただ、日中時間帯は3号線に今津(北)線、4号線に宝塚本線の列車が発着し、同一ホームで乗り換えができるように配慮されています。そのため、使用していない1・2号線ホームは、この時間帯閉鎖されています。
当駅では、2014年3月21日より今津(北)線の列車出発時に鉄腕アトムを、宝塚本線の列車出発時にすみれの花咲く頃を発車メロディーとして流しています。この2曲は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の一部の駅でも発車メロディーとして流れていますが、当駅のものとアレンジが異なっています。
この後、宝塚本線の急行梅田行きに乗り、川西能勢口駅へ向かいました。
次回へ続きます。
阪神電気鉄道本線と阪急電鉄今津(南)線を乗り継ぎ、兵庫県西宮市の西宮北口駅に到着しました。
西宮北口駅の神戸本線ホームで新型車両1000系を撮影した後、特急新開地行きに乗って夙川駅へ向かいました。
西宮北口駅を出て程なく、兵庫県西宮市の夙川駅に到着しました。阪急電鉄甲陽線との接続駅で、特急を含む全ての列車が停車します。神戸本線乗り場は、相対式ホーム2面2線構造となっています。
駅名の由来になっている夙川が当駅のすぐ東側を流れており、神戸本線ホームの一部がかかっています。河川敷沿いにある夙川公園は、松や桜の並木が続いている景勝地として有名です。
夙川駅の甲陽線乗り場は、単式ホーム1面1線構造となっています。神戸本線の梅田方面ホームと垂直方向に繋がっているので、乗り換えがスムーズに出来ます。
夙川駅3号線に入線してきた甲陽園行きに乗り、甲陽園駅へ向かいました。
甲陽線は夙川駅と甲陽園駅(どちらも兵庫県西宮市)を結ぶ路線で、電化された単線構造となっています。ワンマン運転の電車が2編成運行されており、交換設備がある苦楽園口駅で行き違いを行っています。
夙川駅を出てから約5分、終点の甲陽園駅に到着しました。当駅は頭端式ホーム1面1線の構造で、開業当時からの古い駅舎が使われています。訪れた時は閑散としていましたが、駅周辺に学校が点在しているので、平日の朝・夕の時間帯は混雑するようです。そのため、学生専用の臨時改札口が設置されています。
再び甲陽線の電車に乗って夙川駅へ戻り、神戸本線の電車に乗り換えて西宮北口駅へ向かいました。
本日2回目の訪問となる西宮北口駅に到着後、今津(北)線に乗り換えました。当駅の利用客数は比較的多いですが、コンコースが広く造られているので、スムーズに乗り換えることが出来ます。
西宮北口駅の今津(北)線乗り場は、頭端式ホーム3面2線構造となっており、降車専用ホームと乗車専用ホームに分かれています。左から順に6号線降車ホーム、6・7号線乗車ホーム、7号線降車ホームとなっています。日中時間帯は、基本的に右側の7号線のみを使用しているようです。
西宮北口駅7号線に入線してきた宝塚行きに乗り、宝塚駅へ向かいました。
今津(北)線は西宮北口駅と宝塚駅を結ぶ路線で、電化された複線構造となっています。前回の記事で紹介した今津(南)線はワンマン運転の3両編成で運行されているのに対し、今津(北)線は6両編成で運行されています。沿線には、門戸厄神や阪神競馬場等があり、必要に応じて臨時列車が多数運行されています。
西宮北口駅を出てから約25分、兵庫県宝塚市の宝塚駅に到着しました。阪急電鉄宝塚本線との接続駅で、両路線(宝塚本線と今津線)の終点でもあります。また、宝塚歌劇団の本拠地「宝塚大劇場」の最寄駅でもあるので、宝塚大劇場前という副名称が付けられています。
駅前ロータリーの向かい側には、西日本旅客鉄道(JR西日本)の宝塚駅があり、両駅は歩道橋で結ばれています。
阪急電鉄の宝塚駅は、頭端式ホーム2面4線(終点部で両ホームが繋がっているので、島式ホームではない)の高架構造となっています。基本的に、奥側の1・2号線ホームが今津(北)線乗り場、手前の3・4号線ホームが宝塚本線乗り場となっています。ただ、日中時間帯は3号線に今津(北)線、4号線に宝塚本線の列車が発着し、同一ホームで乗り換えができるように配慮されています。そのため、使用していない1・2号線ホームは、この時間帯閉鎖されています。
当駅では、2014年3月21日より今津(北)線の列車出発時に鉄腕アトムを、宝塚本線の列車出発時にすみれの花咲く頃を発車メロディーとして流しています。この2曲は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の一部の駅でも発車メロディーとして流れていますが、当駅のものとアレンジが異なっています。
この後、宝塚本線の急行梅田行きに乗り、川西能勢口駅へ向かいました。
次回へ続きます。
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