涅槃図

2月15日は、仏教の開祖である釈尊(お釈迦様)が入滅された(亡くなられた)日です。中国や日本の寺院などでは、釈尊の遺徳と報恩を込めて涅槃会が勤修されます。涅槃会を勤める際、多くの寺院では堂内に涅槃図を掲げ、釈尊最後の説法が記された遺教経(仏垂般涅槃略説教誡経)を読誦します。




涅槃図

写真は涅槃図の一例です。涅槃図は描かれた時代によって様々ですが、共通して下記の点が見られます。

・入滅された釈尊は右腋を下に北枕で描かれている。
・満月が描かれている。
・釈尊の宝座の周りには沙羅双樹が描かれている。
・嘆き悲しむ弟子や善男善女、動物たちが描かれている。
・天界から駆けつけた摩耶夫人(釈尊の母)と天女が描かれている。



また、多くの涅槃図に猫が描かれていないのも特徴と言えます。これは、鼠が釈尊の使いとされていることが関係していると言われています。しかし、依頼主が猫も入れるように頼むケースもあったことから、少数ながら猫が描かれている涅槃図もあるようです。何かの機会で涅槃図を見ることがあれば、猫を探してみるのも面白いかもしれませんね(^O^)
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