中国地方旅行記③

三江線01

三次市内のビジネスホテルで朝食を摂った後、三江線の普通列車(長谷駅は通過)浜田行きに乗りました。三江線は非常に本数の少ない路線で、乗車した5:38発の列車を逃すと、次は10:02発の列車(石見川本行き)までありません。

三江線は、島根県江津市の江津駅と広島県三次市の三次駅を結ぶ西日本旅客鉄道の路線です。一級河川の江の川に沿って走る景色の良い路線ですが、如何せん利用する乗客が少ないため、残念ながら2018年3月31日の運行を以て廃止となります。



三江線03

三次駅を出ると、すぐに芸備線の線路と別れます。左方向へ曲がる線路が芸備線、右方向へ直進する線路が三江線です。



三江線05

乗車した江津方面の列車は、江の川の流れと共に日本海へ向けて走っていきます。三江線には落石防止のための速度制限25km/h区間が幾つも存在するため、非常にゆっくりと進んでいきます。



三江線06

三次駅を出てから約1時間、島根県邑南町の口羽駅に到着しました。対向列車(三次行き)はすぐに発車しますが、乗車した列車は当駅で約30分停車するので、駅周辺を散策してみました。



三江線07

口羽駅には駅舎が建てられており、中は待合室となっています。駅舎の脇から構内踏切を経て、ホームへ入る形となります。



三江線09

三江線08

口羽駅前には、三江線全通記念碑と車輪がありました。石碑の脇にも川が流れていますが、先程まで並走していた江の川ではなく、支流の小さな川です。駅から離れすぎると乗り遅れる恐れがあるので、この辺で口羽駅へ戻りました。





三江線10

口羽駅を出てトンネルを抜けると江の川が現れ、再び並走します。先程まで曇っていた天気も、この辺りから陽が差して良くなってきました。



三江線11

日本一の高さがある高架駅(地上20m)として名高い島根県邑南町の宇津井駅を出て暫くすると、島根県美郷町の潮駅に到着します。当駅の線路脇には桜並木があり、満開を迎える春季は非常に綺麗です。



三江線12

潮駅を出て暫くすると、三江線の主要駅の一つである島根県美郷町の浜原駅に到着します。当駅でも列車の行き違いがありました。当駅始発・終着の列車もありますが、利用客数は多くありません。



三江線16

三江線17

並走している江の川に支流となる川が合流していき、川幅が広くなってきました。江津駅の一つ手前の江津本町駅に停車中、車内放送で山陰本線への乗り継ぎ案内をされていました。



三江線20

三次駅を出てから約4時間、島根県江津市の江津駅に到着しました。当駅は西日本旅客鉄道山陰本線三江線が接続しており、特急列車を含む全ての列車が停車します。乗車した列車は当駅で30分以上停車し、島根県浜田市の浜田駅へ向かいます。





山陰本線1

江津駅から山陰本線の普通列車出雲市行きに乗りました。当駅での乗り継ぎ時間が4分しかなかったので、1時間後に来る後続の快速列車「アクアライナー」米子行きに乗っても良かったんですが、万が一その快速列車が遅れたら後の行程に支障をきたすので、急いで普通列車に乗りました。



山陰本線2

山陰本線3

乗車した普通列車は三江線と並走していた江の川を渡り、線形の良い山陰本線の線路を快走していきます。日本海の近くを走っているため、綺麗な車窓を楽しめます。



山陰本線4

山陰本線5

山陰本線は、三江線と比べると列車本数が多いので、必然的に列車交換(行き違い)の頻度も高くなります。交換設備のある駅で、対向列車(江津・益田方面)の特急や快速の待ち合わせを行いました。



山陰本線6

江津駅を出てから約1時間半、島根県出雲市の出雲市駅に到着しました。山陰本線の主要駅の一つで、当駅始発・終着の列車が多数設定されており、特急列車を含む全ての列車が停車します。北口駅舎は、出雲大社をイメージした造りとなっています。



山陰本線7

出雲市駅の売店内には、出雲大社の祭神「大国主大神」の像が安置されていました。



出雲市駅で弁当を購入し、伯備線へ直通する特急やくも号に乗りました。
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乃梨(のり)

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鉄道やアニメ、犬(特に柴犬)が好きな社会人です。宜しくお願いします。

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